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Joint Cocert in Brass 2007

みなさん。気分は、ゆったり?


zyointo.jpg今日 「Joint Concert in Brass 2007」を、聴きに行きました。
このJointは、長女が中学の吹奏楽部に入部した事がきっかけで、聴きに行く様になりましたが、今年で11回目になるそうです。
最初は高校2校で、始まったJoint Concertでしたが、それに中学校1校が加わり、今では中学校4校と高校5校の大所帯になりました。
今回 長女が中学校当時の顧問の先生から「ご招待券」を頂き 大好きなアマチュアの吹奏楽を聞き 昔を思い出してしまいました。

この「Joint Concert」は、夏に行われる吹奏楽の大会に向けて、課題曲の出来をお披露目する試練の場でもあります。
さらに9校混成6チームも作り、各々の学校会場に散らばり、春休みから練習して交流も深めます。
この日を一つの区切りとして部員は、練習に励み、刺激を受け、さらに大会に向けて精進します。

「あ~!熱い夏が来るんだなァ~」

今年は、「Joint Concert」の為に、作曲家の木下牧子さんに作って頂いた「いま!」も合唱。
400人強の部員全員での合唱 合奏は、大いに盛り上がりました。

さて、気持ちも熱く 気温も上がった今日の会場「りゅーとぴあ」(新潟市民芸術文化会館)周辺は チューリップで飾られています。

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水の上に浮かんでいます。

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「地上花絵」

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デザインを一般募集して 採用された花絵 ライトアップします。

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陸上競技場前の花絵

4月の新潟市は この前の記事の五泉市の花畑をはじめ830万本の球根栽培用の花が咲き、さらに公園には30万本のチューリップの花が開花します。
そして 球根栽培の花 約140万本を使って市内の各地で 花絵が作られています。



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バベル

みなさん。気分は、ゆったり?

昨日 映画「バベル」を見に行きました。

今の現代の潤いのない生活を 浮き彫りにしているのかも知れませんが。。。

評判が良かったので、かなり期待していきました。

ブラッド ビッドの齢を重ねた渋い顔と
メキシコ系の子守役をしていた女優さんが とってもステキでした。

東西落語名人会と福島潟

みなさん。気分は、ゆったり?

meizinnkai.jpg昨日 「桂三枝・春風亭小朝東西落語名人会」に、行ってきました。

噺家さんは、やはりうまいですね~
特に 三枝師匠の、間の取り方。お客の心の掴み所。
「アクター」だと思いました。

目を向いて「新婚さん。いらっしゃ~い」と言っている姿は
三枝師匠のほんの一部なんですね~

三枝師匠のお弟子さんの「桂三金」さん。
お堅い銀行マンから 華麗なる転職です。

その三金さんが、「生け簀のタイ」の小話をしました。

生け簀の中で長生きをするには、
お客さんが来て 活き造りにする魚を物色する時は 弱った魚のふりをする。
見ていない時は 適度の運動が必要なので すっと泳いでいる。。。

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これは、鯉ですが、活きの悪い魚のふりをしている状態。
お腹が上を向いています。

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少し体制を代え始めました。

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掬われる危険性から 回避された状態ですね。
(子供が トラブっていますが。。。涙)

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お馴染みの「福島潟」
G.Wには、あちこちで「鯉のぼり」が見られるでしょうね。

東京国立博物館 表慶館

みなさん。気分は、ゆったり?

「表慶館」

「慶びを表す」

私的には、この漢字がとってもしっくり来ます。

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明治33年(1900)、皇太子殿下(後の大正天皇)の御成婚をお祝いする為に計画され、 明治41年(1908)に竣工。
皇室に献納され、1978年に重要文化財に指定されています。
石張り煉瓦造2階建てで、中央には大きなドーム屋根・その両脇にも 美しいドーム屋根があり 左右対称となっています。
設計は、J.コンドル(Josiah Conder 1852年 ~1920年)の弟子で、東宮御所(赤坂迎賓館)や京都国立博物館本館、奈良国立博物館本館なども手がけた宮廷建築の代表者片山東熊氏です。
正面には、大熊氏広氏沼田一雅氏製作の2頭青銅ライオンの像があります。
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        あ               うん

ライオンを見ると三越デパート前?とも思いますが、
狛犬のように鎮座しているこのライオン。
口が阿吽(あうん)になっているのが お分かりになりますか?
こんな所に洋館でありながら、日本的な物があるんですね。

中に入って 広い空間のドームを思わず見上げてしまいます。
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中央ドームの中央には 光取りのステンドガラスがあります。
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その周りに 開館当時の所蔵品の分類を表す漆喰天井画「8種類」が描かれています。

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2階から下を覗いてみました。
床も大理石の寄木のような文様のタイル(モザイクタイル)でデザインされ、

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中央ドーム下のホールが2階まで大きな吹き抜けになっています。
ドーム天井周り、2階ギャラリーを回るイオニア式列柱等見所はたくさんありました。

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壁面には漆喰のレリーフ、階段の手摺には明治当時流行の金属レリーで作られています。
この手摺のデザインは、レースの様な上品さを感じます。

窓は、波を打ったガラスで 外の景色が歪んで見えます。
酒田の「本間美術館」もこの波を打ったガラスで、「これは現代のガラスではなく、建築当時のガラスを使っている。」と言う説明を聞いた事がありますので、こちらのガラスもそうなんだろうと思います。
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hakubutu4.gif表慶館の横側
法隆寺宝物館の方から表慶館の横を見ました。
東京国立博物館には、本館・表慶館・の他に、法隆寺宝物館・東洋館・平成館があります。
「東京国立博物館」
住所 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
℡ 03-3822-1111(代表)03-5777-8600(ハローダイヤル)
休館日  月曜日
(ただし祝日または振替休日の場合は翌日に休館)

開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)



好きな場所・海

みなさん。気分は、ゆったり?

フレッシュマンも、初めてのお給料をもらい、間近に迫った「ゴールデンウィーク」に心が躍っている事でしょうね。

一年の中で 楽しいプランを立てているこの時期が一番楽しい気がします。

私も、義理母の7回忌法要に出席する為に 秋田へのドライバーとしてのいつもの任務ができそうな自信が少しづつ付いてきました。

さて、プランの中に「ハイキング」を考えていらっしゃる方も多いかと思います。
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東日本のハイキングのランキング1位が高尾山
こちらは、1昨年の秋に登りました。
天気が良いと富士山が見えるのですが、曇っていて見れませんでした。
こちらで、買った下駄の「健脚祈願」のストラップはbagの中に入れています。


oi211.gif2位は 奥入瀬渓流
ここへは、秋田に帰った時、よく出かけます。
紅葉の時期は有名ですが、私は新緑の頃が好きです。

今年の、ゴールデンウィークは、どうなることでしょう~。
ちゃんと 秋田まで行けると良いのですが。。。


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。。。と、
こんな穏やかな海を見ながら考えていたんです。
この日は、この画像ではよく伝わりませんが、佐渡がとても大きく見えていた日だったんです。
1年に2~3回 佐渡が迫って見えることがあります。
こんもりした木々までがはっきり見える時が。。。

気分が落ちた時 よく海を見に行きます。
海はいろいろな顔を持っていますが、2ヶ月前の海は こんなでした。
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○で囲んだカモメも一生懸命飛んでいました。

フレッシュマンも、必死に飛んで(走って)いるのかしら?



東京国立博物館・本館

みなさん。気分は、ゆったり?

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とっても 美味しそうな花でしょ!
新潟の名産の果物の花なんです。
車で走っていると あちこちにチューリップの花の絨毯の他に この花が目に付きます。
しかし、花が開いた状態で霜害に遭うと 実が付かなくなるそうです。

さっそく霜注意報が出た24日 午前4時にコンポート用缶500個を用意し 焚き火で、園内をポカポカと暖かい対流に包み込ませて、花に霜を付くのを防いだそうです。

早く 実が付かないかなァ~ 
の実。。。

hakubutukan9WM.jpg 先日の「ホテルニューグランド」の設計者渡辺仁氏でしたが、
「東京国立博物館本館」も、渡辺仁氏の設計による物です。

1881年(明治14)上野公園の寛永寺本坊跡にレンガ造2階建の本館が完成。
設計者は、イギリス人建築家ジョサイア・コンドル

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その後 関東大震災で破損し、「東京帝室博物館建築設計図案懸賞募集」で 渡辺仁氏の設計が選ばれました。
西洋建築の躯体に日本の城郭風の屋根を載せた建築で
「帝冠様式」(先日ご紹介しました神奈川県庁もそうでしたね。)と呼ばれる代表的な建築です。
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内に入ると、中央に階段があり 大きな空間が広がっています。
この空間は、さすがの「ホテル ニュー グランド」でも 出せないでしょうね~
この階段の角度も 空間の広がりを感じさせますね。
建物自体が重要文化財に指定されています。
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内装は、大理石造りの重厚な佇まいになっています。

外に出て、庭園を散策してみますと、
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      ①                  ②                   ③

① 高さ5.7m.の銅製の五重塔。
基壇には五代将軍綱吉が法隆寺に奉納した旨の銘文が彫られています。
元の寛永寺のお庭の面影を残しているのは、この辺りと③の池の一部・隅にある古い墓石だけだそうです。

② 春草庵。
江戸時代に河村瑞賢(かわむらすいけん)(1618-1699)が淀川改修工事の際に造った休憩所で、大阪、横浜三渓園、柳瀬荘内と転々と移転され、昭和34年現在の位置に移されました。
木造平屋建て 茅葺き入母屋造りです。 現在は茶室として一般に貸し出されています。
5畳と3畳のお座敷でした。

③ から見た本館 後ろ側
本館が建っている所が、寛永寺本坊跡にあたるそうです。

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鉄筋造りなのが、よく分かります。

hakubutukan5WM.jpg  hakubutukan17WM.jpg
        ④                 ⑤

④ 応挙館
 室内に丸山応挙の床張付に老松と石と竹の墨画・腰障子の稚松と石と竹の墨画は、天明4年(1784)作と言われています。
建物は尾張の国の天台宗寺院、明眼院の書院として造られ、後に益田孝邸に移築されましたが、昭和8年に東京国立博物館に寄贈、移築されています。

鉄燈籠
 石の台に置かれた鉄製の燈篭
台風で倒壊し 基壇だけそのままで残っています。
看板があったので、立ち止まってみましたが、鉄製の燈籠の想像も付かず。。。
(内心 意味がなかったかな) 

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ライトアップした「東京国立博物館本館」
ステキですね。

表慶館は、後ほどアップします。


チューリップ

みなさん。気分は、ゆったり?

新潟県は米処でもありますが、チューリップの生産も日本一です。
切り花は1,480万本、球根は836万球を出荷しています。
チューリップの球根栽培の発祥地(大正8年)でもあり、今の時期はチューリップを使ったイベントも多くあります。

今年は、新潟県内だけでなく、昨日の記事の横浜
新潟市のチューリップ20万本を使って、アーティストや新潟・横浜市民でつくる花絵 インスタレーション「チューリップ アート ガーデン」が 桜木町駅前広場に出現されているようです。
4月21日(土)~5月2日(水)9時~18時

もし、連休に異国情緒たっぷりの横浜散策なさったなら、
「新潟のチューリップ」も、ご覧になってくださいね。

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ここは、五泉市です。

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ここ「巣本地区」は、阿賀野川と早出川にはさまれた所にあり、その昔川が氾濫したことで、砂地の土壌となり、チューリップの栽培に適しています。 

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輸入した球根もあり 年々多種多様の新種が出て、「新潟10号」と言う濃い紺色の花もありました。
このグラデーションのチューリップの中で オレンジの花は「ハッ」とする色合いでした。  
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畑の中に入ると、チューリップで、男性の腰まで隠れてしまいます。
チューリップ畑のチューリップは、球根を育てるために栽培されている為、土壌で球根を太らせ、栄養がいくように、花が散る直前に、手で花を摘んでしまいます。
周りの畑には、花摘みの終わった所もありました。
太った球根は、6月末ころに収穫します。

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赤い色から咲き出す チューリップですが、
白いチューリップも なかなか堂々としていました。
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チューリップの世界にも 「紅一点」が ありましたよ。(^^ゞ
チューリップは、連作ができない為、「チューリップまつり」を開催する畑の位置が少しづつ移動しているそうです。

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150万本のチューリップ畑の「チューリップまつり」は、27日まで。
この期間は チューリッププランター販売・抜き取り販売が行われています。
その後の「チューリップ畑」では、農家の方々の花摘みの光景がみられます。

ホテル ニュー グランド

みなさん。気分は、ゆったり?

「横浜巡り」も 先回 食べ物にありつける直前の山下公園の前でストップ。

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やっと 目的地のクラシカルなホテルに着きました。
開港地である横浜には、明治以降外国人向けのホテルが数多く建てられていましたが、関東大震災でそれらは軒並み倒壊。
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ガラス越しに山下公園の噴水が見えていますこのホテルは、
「ホテルニューグランド」

昭和2年創業。日本を代表する外国人に一流のサービスを提供できる数少ないクラシックホテルとして、誕生しました。
マッカーサーを始めとして、世界のVIPが宿泊していますが、
終戦当時マッカーサーが泊まったお部屋(本館の315号室)が現在「マッカーサーズスイート」として、宿泊する事ができます。
当時マッカーサーが使った貴重な「ライティングデスク」も残されています。

設計者は渡辺仁

代表作は「東京帝室博物館(現・国立博物館)」 「第一生命本館」
「服部時計店(現・銀座和光)」 「原邦造邸(現・原美術館)」
等があります。

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エントランスから中に入ると目の前の空間に圧倒されます。

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2階に上がっていくと ゆったりとしたロビーがあります。
柱の太さが重厚間を増し、天井の漆喰に目を奪われ、首が痛くなるほど。。。
以前は、ここにフロントがありましたが、増築部分の高層棟に移されました。

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この「エレベーター」の入り口
極上だと思いませんか!
クラシックな時計がはめ込まれた周りのデザインも、手が込んでいました。さらにアーチ型の囲みの一番下は 漆喰ではなくタイル模様がはめ込まれています。
おしゃれですよね~

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何気に置かれているチェストやイス・調度品は 何百円もする高価な物なんだそうです。

昭和初期に グラタンとご飯を合わせた「ドリア」や「「プリン・アラ・モード」もこのホテルのメニューから生まれたそうです。

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窓の外にパティオが広げられた「イタリアンレストラン イル ジャルディーノ 」に 入ってみました。

食べた物は。。。

続きを読む

憩いの時

みなさん。気分は、ゆったり?

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散り始めた桜とチューリップを見ながら、

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先に進むと

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角田山が見えます。

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こんな所では、

yasuragi2.gif yasuragitei6WM.jpg 
読書や ジョキングができます。

花は、から 「新潟市の花」チューリップへ。。。
 「水の都」新潟に欠かせないの葉も出てきました。



横浜3塔

みなさん。気分は、ゆったり?

昨日の記事 勝手に名付けた新潟4塔は、
①のNEXT21蝋燭 ②の朱鷺メッセ塔婆 ③のレインボータワーお線香 
④の新潟県庁墓石 でした。
似ているでしょ!
「な~るほど」って感心しちゃいました。

新潟市からは、よく目にするこの4塔
「お先祖さまを 大事にしなさい。」と言われている様な気持ちになります。(^^ゞ

さて、横浜で立ち寄った日本大通り。
神奈川県立歴史博物館を見ることができず、
三塔を一望できるスポットを巡ると願いが叶うと言う横浜3塔を見てみました。

まずは、キング 神奈川県庁本庁舎 塔の高さ49m
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昭和3(1928)年竣工
屋上部分は五重塔をイメージし、塔のてっぺんには「相輪」が付けられ、2m.せり出した庇は 帝冠様式(西洋建築の躯体に日本の城郭風の屋根を載せた建物 )と呼ばれる重厚な構えを見せ、西洋様式の中に、独特な雰囲気を醸し出しています。
5階建ての外観は1階が石張り、2階以上にはスクラッチタイルが張られています。
所在地:〒231-8588  横浜市中区日本大通1

クイーン 横浜税関 塔の高さ51m
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イスラム寺院を模したエキゾチックな装飾が施された5階建て横浜税関は 1934年に建てられた庁舎です。
玄関(上の写真)のアーチ型車寄せは、ロマネスク風になっています。
  
zeikan9WM.jpgパルメット
税関の外周を飾る焼き物。棕櫚(シュロ)をデザインしたものだそうです。
そういえば、横浜税関の周りには、シュロの木が多く植えられています。
「シュロ」は「命」の樹木と言われているのだそうですよ。

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「横浜税関資料展示室」に入ると 税関の歴史と仕組み等が展示され、輸出入が禁じられている物や密輸の手口、偽ブランド品の見分け方などの資料を見る事ができます。

所在地:神奈川県横浜市中区海岸通1-1 











ジャック 横浜市開港記念会館 塔の高さ36m
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1917(大正6)年に完成した横浜市開港記念会館の建築様式は、ネオ・ルネサンス様式の建築物です。
外壁は赤煉瓦に白い花崗岩をとりまぜた、「辰野式フリークラシック」と言われる物です。
通りに面した3つの隅部には、白い大理石の時計塔、角塔、八角塔を配し、ドームを架けた建築構成は、赤レンガ建築作りの技術水準を伺わせる物だと言われています。
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中に入ると
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天井のアーチの漆喰

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この中は資料室です。
びっくりなのは、開港当時の風景を描いたこのステンドグラス。
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製作は、宇野沢組ステンドグラス製作所作です。
これらの作品は、我が国のステンドグラスの歴史上、非常に価値の高い作品なんだそうです。
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開港50周年を記念して、一般公募による設計と市民の寄付により建築されたこの建物は、関東大震災と戦災を経た数少ない建物の一つとして、国の重要文化財にも指定されています。
実施設計担当者の山田七五郎氏は横浜市の初代建築課長であり、
1925年におけるパリのアールデコ博の日本館を設計もしている方だそうです。

市民利用施設として公開されてる横浜市開港記念会館では、訪れたこの日も、団体の表彰式が行われていました。
 所在地: 横浜市中区日本大通3



新潟4塔(?)とは違って、ハイカラな呼び名の「横浜3塔」を巡った私にも、願いは叶えてもらえるかしら?


桜模様⑨ みなとぴあ

みなさん。気分は、ゆったり?

散る前の桜の花を 見て歩いた1週間。

散り始めていますが、未だに 桜は健在。

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ここは、先週の「みなとぴあ」

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職場のひとつだった所の同僚のS君が 来月の結婚式の前撮りをしています。

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「良い感じにアクが 削ぎ落とされたね~」
 これが 私の祝福の言葉。
でれ~~~の鼻の下の長い写真があるのですが。。。
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みなとぴあの敷地内も花盛り

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博物館本館の前では、鳩が立ち位置の修正を求めています。

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鳩「なんだァ~ 向きを変えないんだ~」と、前を横切りました。
私「S君。鳩!鳩!」と思わず叫んでいました。

私「本当に春だね~」
S君「そうだね~」
幸せ一杯の笑みをみていると こちらもHappyになりますね!

みなとぴあの画像は こちらにもあります。良かったら見てくださいね。  

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① NEXT21(S君の向いている方向 桜の上)      ②朱鷺メッセ(博物館本館の左)  ko1111.jpg     kentyou1.gif
③ レインボータワー        ④新潟県庁
見渡すと、「NEXT21」も、「朱鷺メッセ」 「レインボータワー」も見えるんです~
これに  上の右の画像の「新潟県庁」を加えて 「お笑い芸人なまら」がある物に例えていました。
私は勝手に新潟4塔と名付けました。
ちょっと 考えてね~

桜模様⑧ マカロン

みなさん。気分は、ゆったり?

sugobori4WM.jpg新潟の桜も 満開。
今は、しっとり雨が降っています。
今年は 開花宣言してから 長く桜の花を楽しむ事ができました。
ここは、新潟市大江山地区。
横越郷の排水路「すごぼり(直堀)」の桜です。
この桜は、1989年・大江山地区の住民によって 新潟市丸山から中野山までの田園地帯沿い約3kmに植えられた約400本の桜並木です。

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花は 心を和ませてくれます。

しかし、今日の私は、明日の大腸検査の為 午後6時以降は 食べ物を食べる事ができません。

ふぅ (ため息)

さて、今回 誕生日のプレゼントにどう言う訳か 桜の器を複数人から、頂きました。
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どうも、使いきれません。

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小さい器から 使ってみよう!
雰囲気は ちょっと違うかなァ~

そういえば、同じく砂糖を使ったカラフルで可愛い花束の様なお菓子がありました。
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シェ・シーマのマカロン。
映画「マリー・アントワネット」にも マカロンが出ていましたね~。

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「シェ・シーマ」さんのH.Pは こちらです。


六時に食べた夕飯は タイムリミットと思って慌てて食べたので、
なんだか 消化不良。

まだ 夜は長いのですよね。^_^;

桜模様⑦ 珍道中

みなさん。気分は、ゆったり?

昨日は、やっと おっとっとくんが仕事にメドが付いたのか
2ヶ月ぶりに
「どこか 出かけよう!」
と言う言葉を発しました。

考える猶予はありません。
10分待たせると 気が変わってしまいます。

ミステリーツワーの始まりです。


aisu3WM.jpg途中で、これを食べました。
画像を大きくしてみると。。。 
 新潟県和島村
 ガンジーアイスミルク
イギリスのガンジー島が原産のガンジー牛(欧米では、最高の品質からゴールデンミルクと賞賛されている)の乳から作ったアイスミルクです。

いったい どっちの方向にむかったのでしょうね~


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あら!学校のグランドの桜なのね!  でも雪の掛かった山がみえていますよ!
 
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久々にみました。お化け屋敷
桜の花が似合うのが不思議。屋根の上には 人が見えていますね。

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もう少しで 雪洞の名前が見えるのに。。。(^^ゞ

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夏には 規模が東洋一と言われるハスの花が咲き誇ります。 

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うわ~ ヒッチコックの「鳥」だァ~

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桜模様⑥ 分水おいらん道中

みなさん。気分は、ゆったり?

この頃 ネーミングライツが 各施設で 導入されるようになりましたね。

ネーミングライツとは、スポーツ施設などの名称にスポンサー企業の名称やブランド名を付与する権利で、「施設命名権」とも呼ばれます。

新潟では、「ビッグスワン」のネーミングライツの公募で 東北電力
命名権を取得しました。
昨日は アルビレックス新潟とガンバ大阪のサッカーの試合がその「東北電力ビッグスワン」で行われました。

久しぶりに応援に行けると思って チケットの準備をしていましたが、急用ができ

えぇ~  

下越地方は天気が悪く 風邪気味である私の体調を考えると 応援に行くのは 来週に控えている検査に差し障るといけないから 無理。。。

と、諦める理由を作り 断念しました。

所用がすみ 偶然にも 「分水おいらん道中前夜祭」が行われる事を知り 
ヤッター 

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「分水おいらん道中」を観るのは 十数年ぶり。
燕市分水町では、この桜の開花期間中「分水桜まつり」として、大河津分水堤防約1km.3000本余りのソメイヨシノにボンボリを飾り付け、夜桜も楽しめるようにしています。
この「桜祭り」のメインは、桜の満開時に催される「分水おいらん道中」で、
豪華絢爛な時代行列。
応募者から選ばれた信濃・桜・分水・ソメイヨシノ・夜桜の五太夫高さ15cmもある三枚歯黒塗りの高下駄を履き、(ソメイヨシノ太夫は 撮影時のみ)独特の円を描くような外八文字の歩き方を披露します。

あの足捌きが、印象的なんですよね。

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前夜祭のメインの「ミニおいらん道中」が 始める前には盛り上げる為のイベントや屋台がありました。
ポスターの貼ってあったこのお店には、「雁木」があり、郷土のお菓子や駄菓子・果物が店先に並べられていました。
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出発する前の様子です。
「ミニおいらん道中」ですので、行列の人数もかなり少ないですね~

道中の先頭は 「手古舞」で、金棒を「シャン・シャン」と打ち鳴らしながら 夜桜太夫の行列を先導します。

続いて、青い法被を着た男の子「提灯持ち」
ピンクの衣装の女の子は 「みどり」
その後ろには たばこ盆と座布団を抱えている赤い衣装の女の子で、「かむろ」と言い 「おいらん」や「新造」の身辺の雑用や行儀作法の見習いをする少女の事だそうです。

右の画像には、「新造」が写っています。
「かむろ」が成長して おいらん付き見習いになった状態の女性の事だそうです。

びっくりしたのは、消防団のロープが張られて行列が進むんです。
十数年前は そんな事はなかったんです。
シャッターを切ろうとすると 消防団の方々が ロープと共に 動いて前面に大きく立ちはだかってしまうんですね~
(観光客が 増えたと言う事ですね。(^^♪ )

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左にいる小さな傘を持って歩くのは、「舞妓」です。右側は「かむろ」

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太夫をエスコートするのは「ほうかん」
「太夫」「ほうかん」の肩に片手をのせて歩きます。
あの 足捌きをする時も 片手を乗せています。
高さ15cm 3枚下駄 分かりますか~
足捌きをしている時の足元の画像は やはり護衛の方の体が被ってダメでした。(残念)

「太夫」の後ろに立ち 頭の上に傘をかざしているのは、「かさ持ち」で、
この日は、強風でしたので、傘を差したりつぼめたりでした。
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「夜桜太夫~。にいっぽんいち~」
と言う掛け声が聞こえていました。


追記
4月16日の新潟日報の記事
「15日に行われた【分水おいらん道中】に、10万5千人の観光客が訪れ、信濃・桜・分水の3太夫が 約70人の付き人を引き連れて、約1km.の堤防沿いを、一時間半かけて進んだ。」とありました。

今年も たくさんの観光客(例年より少なめです。。。)が 艶やかな姿に心を奪われたんでしょうね~

桜模様⑤ 上堰潟公園

みなさん。気分は、ゆったり?

母がどこからか仕入れてきた「山野草が見れるらしい」
と言う情報。

山野草の好きな母の眼球は
私に訴えていました。

「連れてって~」




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昨日の信濃川のブルーの絨毯から 菜の花の黄色の絨毯に変わりました。(^^ゞ


桜模様④やすらぎ提 安兵衛茶屋

みなさん。気分は、ゆったり?

昨日 今日のお天気で  上機嫌です。

yasuragi8WM.jpg
見えているのは、信濃川向こう岸は やすらぎ提左岸。 私は右岸にいます。
信濃川の青い色が 爽やかですね。
yasuragi9WM.jpg
左岸の方が 私の今いる右岸より 日当たりが良いようですね。
花の開花が早いように見えます。
yasuragi6WM.jpg
左岸に来てみました。やはりこちらの花全体が 薄いピンク色です。

lin030.gif

miyageWM.jpg昨日の新発田城のまん前に 「安兵衛茶屋」があります。
 「やすべぇい」って 堀部安兵衛の事なんですよ!
 あの赤穂浪士の堀部安兵衛は、新発田市出身です。
 このすぐ近くに 石碑もあります。
 この 「安兵衛茶屋」で、お土産を買いました。
 「花より団子お菓子たくさん」状態です。
 {えへん。新潟名物のポッポ焼き(確か 新発田が発祥の地)も 熱々のうちに買い食いしました。胸を張って 威張る所では無いですが。。。
過去の記事に名産物として ポッポ焼きの画像がありました。
よかったら 見てくださいね。 こちらです。}
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桜饅頭 駄菓子(みそパン 紫蘇パン) 安兵衛の里しばた
miyage3WM.jpgお菓子「安兵衛の里 しばた」は、
ここのお店「安兵衛茶屋」にしか 売っていないオリジナルな物だそうです。中の餡はチーズの風味だそうですが、分からないうちに口の中から 消えてしまいました。^_^;
外の皮は ココアの味です。


miyage4WM.jpg

miyage5WM.jpg
桜饅頭 桜餡が程好い甘さで 美味しかったですよ~

お抹茶が欲しい所です。
茶道の武家のお手前「石州流」は 溝口悠山(新発田藩四代藩主)から広められました。
私も その切れの良いお手前を習っていました。

が、今はお道具と同じく錆び付いています。(^^ゞ



桜模様③ 新発田藩主溝口家

みなさん。気分は、ゆったり?

天気は 崩れてくるはず。。。なのに、良い天気。
よ~し!
午後から、桜を見に出かけましょう。

じゃ~ どこにする?
遠方は 時間的に無理だし。。。
寺院や神社・お城にある桜が見たいわ。
たまには、歴史の中に入り込んでみても良いよね~


houkouzi1WM.jpg
ここは、新発田市「宝光寺」
宝光寺は、新発田藩主溝口家の菩提寺で、400年の法灯を伝える下越の名刹です。
houkouzi8WM.jpg houkouzi2WM.jpg
藩主の菩提寺として隆盛した曹洞宗宝光寺の「山門」です。
(上の画像と角度が違っていますが、どこから見ても 立派な物です。)
入母屋造の三間二面重層櫓門で、禅宗の様式を示しているのだそうです。
江戸末期の文政年間に失火があって、伽藍の殆どを焼失したそうですが、この山門は弘化2(1845)年に 藩主の援助で 復興されたもので、当初の姿に近い姿を残したものだそうです 。
クリックしてくださいね。画像 大きくなります。

houkouzi3WM.jpg
この山門の柱の土台の曲線が 柔らかいですね。
山門を潜り 本殿に向かいます。

振り向くと、そこには
houkouzi4WM.jpg
山門に桜が。。。

そして、本殿脇に目をやると
houkouzi5WM.jpg
枝垂れ桜 
うわ~。可愛い色 まるで髪飾り
houkouzi6WM.jpg
このしだれ桜は、推定樹齢350年と伝えられ、3代将軍徳川家光公から寄進されたものとして 昭和51年には新発田市の市指定保存木となっています。


houkouzi7WM.jpg
通称城東窟の桜

ところで、新発田藩とは。。。
初代新発田藩主溝口秀勝(みぞぐちひでかつ)侯が慶長3年(1598年)に城を築き、3代宣直(のぶなお)侯の時に完成。 
はじめ織田信長の臣、丹羽長秀に仕えていましたが 戦功が認められ、天正9年(1581)から信長の直臣となりました。
慶長11年の「賤ケ岳の合戦」では、秀吉方に属し、戦後、加賀大聖寺城主4万6千石となり、慶長3年(1598)には、6万石を持つ越後新発田城主となりました。

朝鮮出兵では名護屋城の警護を担当。
「関ヶ原の合戦」では東軍(徳川方)に属し、明治維新にいたるまで代々新発田城主として繁栄しました。
 (資料抜粋)

こちらの宝光寺の裏手には 立派な敷地内に代々藩主のお墓がありました。その大きさは びっくりです。

sibata11.jpg
ここは、新発田城址公園です。
映っているのは、「二の丸隅櫓」です。

「本丸辰巳櫓」の中には、復元の様子や技法などの説明がありました。
石垣がすき間なくかみ合うようにきちんと積まれる「切込はぎ」と呼ばれる美観を重視した技法で作られ、壁の防湿・保温性能・雪害の除去・漆喰の耐久性を上げる役割を持っている北国の城特有の海鼠壁(漆喰の壁面に瓦を埋め込んだもの)に なっています。

sibata1.gif
ひとつ上の画像の二の丸隅櫓から 新発田城址公園を見下ろしています。

sibata13.jpg sibata2.gif

お城につきものと言えば鯱鉾(しゃちほこ)ですが、
「新発田城三階櫓」には三匹の鯱が飾られていました。
新発田城はかつて本丸、二の丸、三の丸からなり、堀や石垣に囲まれ、新発田川の水を巡らせた平地に作った平城で、11棟の櫓と5棟の門が並び壮観な景観を呈していました。
中でも、天守閣の代わりを果たしていたのが三階櫓です。
三階櫓の屋根の棟が丁字型であったために三匹の鯱が飾られることになったそうですが、全国にも例がない大変珍しいものです。
平成16年には、この三階櫓、辰巳櫓が復元されました。

sibata3.gif 鯱には メスとオスがあるのだそうです。

←この画像の様に歯が4つあるのは 
口を開けた状態でオス
これに対して 歯が2つなのは  
口閉じた状態でメス

 開けた口を  閉じた口を
 
 よく使う阿吽の呼吸になるのだそうです。

 新発田城のガイドさん「新発田城の三階櫓の鯱の3匹は 何だと思う?」
 
 友人は「オス メス 子供」と答えました。

  

  実は 友人より先に 
 
 「オス メス オカマ」と答えた私は、

 ガイドさんに 「頭が柔らかい」と言って笑われていました。(^^ゞ
 
 正解は オスが2匹 メスが一匹なのでそうです。
 
sibata18WM.jpg2~3日すれば、
 ←こんな感じになるでしょうね!
 これは、昨年の画像です。

「新発田城址公園」 住所新潟県新発田市大手町6-4
 アクセス JR羽越本線「新発田駅」から徒歩20分
      日本海東北自動車道 聖籠新発田I.Cより車で10分

桜模様 ② 鳥屋野潟

みなさん。気分は、ゆったり?

もうすでに 桜は見飽きたと言う方々も多いでしょうね~
しかし 新潟はまだ3分咲き。

それでも、日本人の本能なのか じっとしてはいられません。
図書館に行くついでに 桜の様子をちょこっと見たいわ~。

toyanogata1WM.jpg
鳥屋野潟の向こう岸には、今週の土曜日に ガンバ大阪との試合が行われる
スタジアム「東北電力ビッグスワン」が 見えます。

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すご~く 美味しそう!

toyanogata8WM.jpg
目線を下に向けたら、

toyanogata9WM.jpg
きゃ~ 可愛い。 動かないでぇぇぇ
  心の中で叫んだ時には 尻尾をふって 行っちゃいました。

「あかいくつ」に乗っちゃった。

みなさん。気分は、ゆったり?

今日は、統一地方選挙の投票日でした。
会場に向かって 老夫婦が手を繋いで歩いているほのぼのとした光景がありました。

以前 選挙会場で立会人を 頼まれてしていた時 母は私が立会人の間は 「選挙に行かない。」と理由付けしていました。

立会人は 投票者に対して挨拶をして ただひたすらじっと座っていなければなりません。

中学校の模擬試験の試験官(?)をした時は 教室を廻ってみたり 外を見たりして 退屈しのぎもできました。

しかし あの選挙の立会人は。。。
そんな私の経ちの悪さ(^^ゞが 伝わったのか お声が掛からなくなり
お役ゴメン。^_^;

しかし、母は未だに 選挙に行きません。

lin030.gif


「横浜」には、行く機会が多く、昔から好きな街でした。

akaikutu8WM.jpg天気が良い時は、ぷかりさん橋からシーバスに乗って夜景を見ながら 横浜駅に向かうと言うパターンでしたが、 
JRの桜木町駅を降りると 観光スポットを周遊する
「あかいくつ」と言う可愛いバスがあるんです。
時間に余裕ができた近頃は、観光をメインに ハマの名所を
廻って見たいと思っていました。

akaikutu9WM.jpg で、昨年。乗っちゃいました。
クリックして見て下さい。画像が大きくなりますが、100円なんですよ!
なんて リーズナブルなんでしょ!
このバスは、美術の広場前 クィーンズ スクエア横浜 展示ホール ワールドポーターズ 赤レンガ倉庫 日本大通り 中華街 山下公園前 マリンタワー前 元町入り口 港の見える丘公園に止まります。

kosumoWM.jpg mm1WM.jpg
この辺りは 仕事がらみで何回か来ていますが、こうしてゆったり見ることもなかったので、別物に見えますね。

akarennga1.gif 赤レンガ倉庫の中は 
始めて入ってみました。

この外観は とってもステキですよね!
レトロで、重厚感もあり。。。

このみなとみらい地区は かっての三菱重工業の造船所などが移転した跡地を埋め立てなどをして整えて 利用したんですよね。

     akarennga4WM.jpg


akarennga5WM.jpg akarennga6WM.jpg akarennga8WM.jpg
左 崎陽軒のしゅうまいが こんな形で売っていました。すごく新鮮。

中 右 YOKOHAMA BASHAMICHI ICE (ヨコハマバシャミチアイス)
日本のアイスクリームの発祥地は横浜なんだそうです。
明治初期のアイスクリームの製法で 卵と牛乳と砂糖のみを使って 現代風にアレンジしたアイスクリーム屋さんなのに。。。
akarennga7WM.jpg
食べたのは これでした。

続いて 行ったのは 日本大通り
こちらは、少し長くなりますので、後日にご紹介します。

ゆったり 山下公園の方に歩いていたら、
zeikan10WM.jpg
なんか 良い感じですよね! 炎がちゃんと 出ているんですよ!
同じ港町でも 新潟はこんな洋風な感じには ならないんですよね。

akaikutu15WM.jpg  akaikutu17WM.jpg
「赤い靴の女の子の像」    日本初の豪華客船だった「氷川丸」

akaikutu16WM.jpg
やっと 昼食を 食べられるわ~

その様子は 後日にします。(^_-)-☆




桜模様①アンジェラ アキ ライブ

みなさん。気分は、ゆったり?

zennmai.gif 桜の開花宣言がなされ、
 ふと 庭を見ると 例年より早く咲いた梅は 見ごろが終わって
 いました。
 今年は 「うんめ祭り」をする余裕も無いくらい
 天候には 泣かされました。
 体が 付いていかないぞー
 ひとり ボヤイテみましたが、
 庭にはちゃんと 季節に付いて行った物がありました。

 ←早く 山に 行きたくなりますね~

外では、統一地方選挙の各候補者が
「最後のお願いを。。。」 の連呼。
(この時だけ? なんだかねェ~)


騒がしい街中を 新潟県民会館行く前に「白山神社」へ寄ってみました。

mokuren9WM.jpg
こちらが、ハクモクレン。 (ちょっと 不安。コブシ?でも葉が付いてないよね~)

kobusiWM.jpg
これは、コブシの花ですよね!葉が付いているから。。。
同じモクレン科なので 間違っていても許してね。

ume4WM.jpg
梅の花より 幹の色合いが良いでしょう!

sakura8WM.jpg
開花宣言されたばかりのサクラ

sakura10WM.jpg

aki.gifそして、
今日のアンジェラ・アキのコンサートが

「~サクラ色~」

とっても、パワフルなステージでした。

音源がピアノだけなので、とってもアンジーの歌が身近に 力強く響きます。
誤魔化す事のない真正面の歌に とっても感動しました。
あの力強いピアノの弾き方は 綾戸智絵さん・国府弘子さんや上原ひろみさんを思い出します。
しかし、味があるんですよね~
なんだろう?

ステージ上にいくつもあるライトも効果的で 異空間の広がりを感じ、
ファンクラブの方達に混じった席だったので、とっても盛り上がりました。
(サッカー観戦で、サポーターに混じった感覚です。)

お知り合いになった方は、アンジーのツワーの追っかけをして13会場全て廻るのだそうです。
「これは 一生に一度だけ」とおっしゃっていましたが、なかなか贅沢な時間ですね。

アンコールでは、全員で プリプリの「ダイヤモンド」を歌いました。
(実は 私もカラオケでこの曲は歌うんです。)
なので、とっても楽しかったんです。

アンジーの魅力と元気
メッセージの「夢を見続けてね!」を頂いて 帰ってきました。(^^♪


甲斐本家蔵座敷

みなさん。気分は、ゆったり?

今日 新潟にも 桜の開花宣言が行われました。
これは、新潟地方気象台の桜(ソメイヨシノ)の標本木が 開花した事から 発表となるわけですが、開花とは 花が5、6輪咲いた状態を言うのだそうです。
今年は、昨年(平年)より5日早く 見ごろは来週の半ば頃だそうです。

春なんですねェ

さて、昨日からの「蔵絡み」で、蔵のまち「喜多方」に参ります。

先日も 大急ぎで 三津谷レンガ蔵 杉山蔵群 安勝寺 のご紹介をしましたが、
この街のいたるところに蔵が点在し、その数は2000を超えると言われています。
今日は、その中でも 典型的な座敷蔵を中心とした造りで有名な甲斐本家蔵座敷です。

kai.gif kai12WM.jpg
甲斐本家は 代々吉五郎を襲名し 初代が酒造り 3代目が麹製造 製糸工場 4代目が味噌 醤油の醸造業を営んで 財をなしました。
この画像では よくわかりませんが、鬼瓦には 「甲斐」と言う文字が入っていました。
味噌・醤油醸造蔵の煙突も 見えています。

kai7WM.jpg

kai8WM.jpg入口のスペースは甲斐家に代々伝わる日常用品や陶器・漆器などの美術工芸品が 数々展示されていました。
← これ!ごらん下さい。
 「ドラゴンボール」の様でしょ! 悟空が 出てきそう。
クリックで 大きくなりますよ。

庭に出てみると 蔵座敷が 見えてきます。
 kai3.gif
4代目・吉五郎が造ったこの建物は、大正6年に着工、完成まで7年余もの歳月を要し、
外壁はすべて黒漆喰で重厚な風格を漂わせています。
2Fの窓が蔵造りになっていますね。

kai5WM.jpg    kai5.gif
座敷内部。
51畳敷きの上段・下段の間は 書院 本床 脇床を配し 金雲の壁襖になっています。
中央の上段 下段の仕切りの欄間は一枚の檜板を細かい桟にくり抜いた物でした。

kai1.gif
この奥の座敷蔵は紀州より取り寄せた最高級の杉材を使い、天井まで柾目の通った品のある蔵です。
この画像の上段の間の床柱は 鉄刀木と四方柾の檜 書院は黒檀
下段の間の床柱は 縞黒檀
壁には金粉、柱には節なしの檜や黒檀などの銘木を用い、総檜造りの書院、本床の細部には紫檀、黒檀が使われ、襖と障子の縁は 全て紫檀を使用しているのだそうです。(パンフ参照)
なお、喜多方市にある4ヶ所の国登録有形文化財のうち、3ヶ所が甲斐本家蔵座敷にあります。

kai1WM.jpg
この奥座敷と店蔵とが繋がっています。
さらに応接室だった部屋が烏城西洋室(うじょうせいようしつ)と名付けた喫茶室になってます。

kai2.gif kai14WM.jpg

kai9WM.jpg

kai4.gif

kai3WM.jpg
店蔵の中央に欅の大木を削ってつくられた「らせん状の吊り階段」があります。
これ! 凄くないですか!

住所   福島県喜多方市1-4611  ℡ 0241-22-0001
アクセス JR磐越西線「喜多方駅」から会津バス熱塩加納行きで5分、「上町1丁目」下車 徒歩1分
開館時間  9:00~17:00  
休館日   1月1日
入館料金   大人400円、小・中学生200円
設立年 1979年  竣工年1924年
設計者 宇佐美与四郎  

KURA

みなさん。気分は、ゆったり?

持病と胃痛で、ため息ばかりの毎日を過ごしていましたが、
観念して 明日 胃カメラ検査と腹部エコー
後日 大腸カメラ検査を 行う事になりました。

今日は もう飲食ができません。

それなのに、先日の市島酒造さんのから、KURAを思い出して。。。


kura81WM.jpg  kura80WM.jpg
蔵の上部が見えています。  こんな所を通って

kura79WM.jpg
こちらが 入り口です。さすがに蔵の扉ですね。分厚いです。

kura76WM.jpg 全て 個室になっています。





kura59WM.jpg
日替わりランチ 850円

kura73WM.jpg
フライの海老には、大葉が巻かれていました。

kura74WM.jpg 固めの茶碗蒸し。他に右側のお盆には、うどん。ご飯。漬物。

左側の盆には、海老フライ(タルタルソース)昆布巻き 
きんぴらゴボウ お造り とろろ芋 パンプキンサラダ


さて、夜には
kura82WM.jpg
お通しに 新潟名物 「のっぺい」(干し貝柱で出汁を取った里芋がメインの煮物)

kura83WM.jpg  kura89WM.jpg
蛸のゲソの唐揚           大好きな卵焼き

kura84WM.jpg

kura85WM.jpg  kura88WM.jpg
シーザーサラダ        海老のマヨネーズぷりぷり炒め

kura86WM.jpg
牛タンの入れ物が 2段で 蓋が可愛いかったのに、テーブルの上が一杯だったので、店員さんが持って行っちゃいました。 残念!

kura91WM.jpg ←お茶漬け

 この他に
「焼き魚」が 好きな私は ギンダラをオーダーしていました。
 大事な人たちと過ごした日でした。


kura90WM.jpg
新潟の「こしひかり」は おにぎりが一番美味しいと言われていますよね。
塩おにぎりで出てきて 具を選び、のりを巻きます。

ご飯が美味しいのは 最高ですね!


新潟市中央区寺尾東3-16-32  ℡ 025-268-0455
営業時間 11:30~14:30 17:30~24:00 (L.O.23:00)

市島酒造

みなさん。気分は、ゆったり?

今日から新年度がスタートし、初々しいフレッシュマンの姿も見られ、
新潟の高田公園のソメイヨシノの開花宣言も行なわれ、

まさに春爛漫

「歓迎会の季節」「お花見の季節」なんですね~。

♪「酒が飲める。酒が飲める。酒が飲めるぞ~」♪
(下戸の私は。。。あ・は・は ^_^;)

itizimasyu3WM.jpg米処新潟には美味しいお酒が数々ありますが、
新発田市にある「市島酒造」さんに 
先日お邪魔しました。



itizimasyu1WM.jpg

itizimasyu4WM.jpg市島酒造さんは  市島邸(江戸時代末期に栄え、約400年の間、栄華が続いた豪農の屋敷。10,000坪の敷地内に建物が600坪。庭は 回遊式庭園で800坪。以前の市島邸の記事はこちらです。)より、市島秀松氏が寛政年間(1790年代)に分家し、現在の地に創業しました。

itizimasyu2WM.jpg樽からは、お酒?が。。。と思いましたが
名水の試飲でした。
伺った時 市島酒造さんや新発田市の旧家などに伝わる、
雛飾りや花嫁衣裳などが「雪の越後の花嫁たち」と題されて展示されていました。

itizimasyu2.gif樽の横には 同じ新発田市出身の蕗谷虹児氏「花嫁人形」の絵が飾られていました。

 蕗谷虹児記念館の記事は
 こちらです。
良かったら見てくださいね。 






itizimasyu3.gif  itizimasyu18WM.jpg
右の画像。飾られた着物の後ろには、さすがに酒屋さん。クリックしてみてね。

itizimasyu19WM.jpg


itizimasyu17WM.jpg
花嫁衣装の数々は明治・大正・昭和の華やかさを感じますね。

itizimasyu5WM.jpg

itizimasyu.gif  itizimasyu15WM.jpg

itizimasyu20WM.jpg itizimasyu22WM.jpg  itizimasyu24WM.jpg
たっぷり金糸の刺繍の着物 「江戸時代の雛人形」。どっしています。

itizimasyu23WM.jpg
「古今雛」色が落ち着いていますね。
 
「雪の越後の花嫁たち」の展示は 明日4月3日(火)までです。
 
どひゃ~。
 
 急いで 見に行ってくださいね。
 入場無料です。

 住所新潟県新発田市諏訪町3丁目1番17 
 TEL 0254-22-2350 FAX 0254-23-6233


さて、ここでQuestion

 市島酒造さんの代表的銘酒の名前は なんでしょう?(はてな)
 画像の中に 隠れていますよ。

 
 市島酒造さんのH.Pはこちらです。
 


燕喜館

みなさん。気分は、ゆったり?

syuku.gif
今日 4月1日は 本州日本海側初の
政令指定都市
新潟市が 誕生した記念すべき日です。

と、言っても 何も変わらない朝を迎えました。
81万都市。
仙台や静岡に比べると 見劣りがしますが、そこそこ都会で 田舎の良さのある
新潟を これからも、ほんの少しですが、お伝えできたら「良いなァ」と思っています。

 桜の季節大洪津分水の魁道中 福島潟の菜の花
  新潟市の花 チューリップが あちこちに花を咲かせ、雪国もカラフルになります。

 3日間行われる 「新潟祭り」 砂浜で夕日を見ながら行われる「日本海夕日コンサート」 祭りに欠かせない茶豆 美味しいラ・レクチェ

 黄金色に変わる田んぼ 梨や葡萄やカキノモトの収獲

 鳥屋野潟 佐潟 福島潟 瓢湖への白鳥の飛来
  冬の味覚を味わう「食の陣」

こういう景色を見ながら 一年が過ぎていきます。

ennki5WM.jpgいつもながら 次回にしようと思っていて 画像紛失と言う失態を繰り返しています私ですが、今回もそんな感じで。。。

ちょこっとだけ 「燕喜館」をご紹介します。



ennki7WM.jpg
新潟は、江戸時代に開港した五港の一つであり、港を中心に栄えた商人の町です。
燕喜館は 三代目斉藤喜十郎氏の東堀通七番町の邸宅の一部(明治40年代の建物と推定)を、白山公園内に移築再建したものです。
「燕喜館」の名称は唐時代の思想家「韓愈」(768~824)の「燕喜亭記」に由来し、「宴を催し、楽しみ喜ぶ」と言う意味からなのだそうです。(パンフ参照)
ennki6WM.jpg

ennki1WM.jpg
この 襖戸と木の影が なんとなく趣があると思いませんか!

ennki0WM.jpg
床の間には、「一期一会」の屏風が掛かっていました。

ennki2WM.jpg
曲線の地袋 始めてみました。

ennki8WM.jpg
この照明も派手ではないですが、ステキでしょう!

ennki3WM.jpg
廊下に面した赤絨毯の上でお抹茶とお菓子を頂きました。 (300円)
その画像も いつのまにか消去したようで。。。(不慮の事故)
ちょっと 心残りのあるご紹介になってしまいました。<(_ _)>




住所 新潟県新潟市中央区一番堀通町1-2
入館料 無料
入館時間 9~17時
休館日 第1・3月曜(祝日の場合は翌日)



     
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♪時は金(鐘)。愛。力。♪

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ルーズメリー

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牡羊座のガール。
音楽大好き。食べる事も好き。
ポーツは ドクタートップで、トレスに。。。
自然と朽ち果てていく「脳」を武器に、おとぼけ、おばかを…あな、おそろしや。

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